第一次世界大戦に関する
映像・写真と文学作品

まずは、第一次世界大戦の具体的なイメージが手早くわかるもの、すなわち映像や写真資料、および文学や映画の作品についてです。

第一次世界大戦の映像・写真資料と文学・映画作品

歴史的な出来事とその時代背景を手早く理解できる資料ものとして、映像や写真に勝るものはありません。その中で筆者が参考にしたものとしては、下記があります。

• NHKスペシャル 「映像の世紀 第2集 大量殺戮の完成」
• 「映像でつづる20世紀世界の記録 第3巻・第4巻」
• 豊泉益三編 『欧州大戦写真帖』

→ 第一次世界大戦の映像・写真資料

文学や映画の作品は、研究書とは異なり、出来事の特定の断面だけを作者の主観によって描写するものであるため、本質的に客観的ではありませんが、研究書からでは得られにくい具体的なイメージを素早く得られる、というメリットがあります。筆者が読みまたは見て、参考になったものとしては、下記があります。

• レマルク 『西部戦線異状なし』
• 映画 『西部戦線異状なし』
• ロバート・グレーヴズ 『さらば古きものよ』
• ツヴァイク 『昨日の世界』
• 映画 チャップリン 『担え銃』

→ 第一次世界大戦の文学・映画作品

まずは、第一次世界大戦の映像・写真資料について、です。

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